当クリニックは、お気軽に相談いただける美容外科・美容皮膚科です。
カウンセリング~治療まで、患者様のご希望をしっかりとお話しさせていただいた上で、最適な治療をご提供いたします。
ゆったりとしたラグジュアリーな空間で、治療を受けていただけるので、心の面でもご満足いただけるクリニックを目指しています。
メソセラピー(脂肪溶解注射)は、メスを使わず注射だけなので負担が少ないです。
通常、ダイエットは厳しい食事制限や激しい運動をしたりと継続が難しく、せっかく痩せてもリバウンドしてしまう可能性があり挫折する方が多く、これらの方法は、脂肪細胞の数そのものを減らすことはできません。
脂肪溶解注射(メソセラピー)は、その名の通り注射により脂肪を溶かします。「フォスファチジルコリン」を主体とする薬剤を注入することで脂肪組織を細胞レベルで分解し、脂肪細胞の数そのものを減らすためリバウンドしにくいです。分解された脂肪組織は体外へ排出されますので、体に悪影響を及ぼすこともありません。
KMクリニックの脂肪溶解注射は、代謝が高くなる成分・脂肪が燃焼しやすくなる成分をオリジナルブレンドしていますので、溶けた脂肪の排出までスムーズに行うことができ、リバウンドしにくい成分配合になってます。
セルライトは、脂肪の塊に老廃物などが固着した頑固で厄介な物質です。お尻や太ももなど皮下脂肪の多い部位にできやすく、脂肪細胞の大きさが不均等になることで、オレンジの皮のように凸凹した肌になるため、「オレンジピールスキン」とも呼ばれています。
セルライトは、いったんできてしまうと、通常のダイエットでは除去することが困難なため、成人女性がセルライトに悩まされているといわれています。
当クリニックが使用する薬剤には、セルライト周辺の組織を破壊する成分が入っているため、頑固なセルライトに対しても威力を発揮します。施術後は、脂肪により妨げられていたリンパの流れや血行がよくなりますので、セルライトが破壊されやすくできにくくなります。
脂肪溶解注射に使用する薬剤「フォスファチジルコリン」は、脂肪組織を細胞レベルで分解します。
1回だけの注射でも脂肪を減らすことができ、複数回施術を行えば、より効果を実感することが可能です。
太っていなくとも、お腹周りだけ、太ももだけ痩せたいという方は意外に多いものです。
脂肪溶解注射は、痩せたい部位に薬剤を注入しますので、気になる箇所の部分痩せ治療が可能です。
通常のダイエットでは脂肪細胞を小さくすることはあっても、数そのものを減らすことはできません。
脂肪溶解注射なら、脂肪細胞の数そのものを減らすことができるため、リバウンドしにくくなります。
施術時間は5~10分程度。仕事帰りやお買い物の途中でも施術が可能です。メスを使わないため体への負担もほとんどなく、当日から普段通りの生活を送ることができ、シャワーや入浴も可能です。但し、内出血や筋肉痛のような痛みは数日続くことがあります。
脂肪吸引は、脂肪溶解注射と同じく脂肪細胞の数そのものを減らすことができます。
ただし、脂肪を吸引する量によっては皮膚がたるんだり凹凸ができたりしますが、脂肪溶解注射はムラが少なく仕上げられます。
使用する薬剤にはセルライト周辺の組織を破壊する成分が入っています。また、脂肪により妨げられていたリンパの流れや血行がよくなるため、セルライトの除去に効果を発揮し、セルライトができにくい体質となります。
脂肪溶解注射に使用する薬剤により、治療期間中に軽い運動をすることで痩せやすい状態を作るだけでなく、脂肪細胞の数そのものを減らすことで代謝がよくなるため、痩せやすく太りにくい体質を目指します。
脂肪溶解注射の薬剤には当院オリジナルの代謝を上げるための薬が含まれているため、有酸素運動や血流を促すマッサージに反応するので痩せやすい体質となります。
ご希望の部位や施術への不安などをじっくりとお伺いし、個々に応じた全身のトータルフォローを心がけています。
併せて施術後の経過などをご説明します。疑問点などございましたら、遠慮なくご相談ください。
注射をする部分にマーキングをし写真撮影をします。
1本の注射で手のひらサイズの範囲を治療できます。施術には痛みを軽減するため極細の針を使用し実施します。
施術部分を消毒し、1本の薬剤を数回に分けて注入します。
部位や脂肪量にもよりますが、1回の施術は5~10分程度です。多少チクチクとした痛みはありますが、脂肪吸引のような強い痛みはありません。
効果を高めるため翌日から軽くマッサージをします。
施術当日のシャワーはOKですが入浴やアルコール、激しい運動は控えてください。
注射をした部分の腫れや痛みも、ほとんどの方が施術1週間前後で目立たなくなります。
この時期から施術した部分にマッサージをすることで、血流がよくなり施術の効果を高めることができます。
Q)メソセラピーと脂肪溶解注射の違いは? |
どちらも同じ治療法ですので、メソセラピー=脂肪溶解注射と思っていただいてかまいません。ただし、正確にはメソセラピー(mesotherapy)は注射を使った治療技法を意味し、脂肪溶解注射はメソセラピーを用いた治療名となります。 |
Q)メソセラピーの注射は痛いですか? |
注射をする際に痛みは伴いますが、当クリニックでは麻酔入りの脂肪溶解注射を使用しているため、強い痛みを感じにくくなっております。 |
Q)メソセラピーの施術後は腫れますか? |
注射をした箇所の内出血に伴い腫れは出ます。腫れは徐々に引き、早い方で2~3日、遅い方でも7~10日前後で引いていきます。 |
Q)メソセラピーができる部位や範囲に制限はありますか? |
お腹周りや二の腕、太ももなど、どの部位でも治療は可能です。施術可能な範囲は、注射1本あたり10x10cmサイズとなります。1日に注入できる本数は10本までで、同じ部位への注射は1週間に1回まで、異なる部位については間隔を空けなくても治療可能です。 |
Q)治療後は普通に生活できますか? |
日常生活にはほとんど影響がなく、通常の生活を送っていただいて大丈夫です。シャワーであれば施術当日から可能です。脂肪吸引と異なり包帯やガードルも必要ありません。ただし、施術による腫れや痛みなどが治まるまで激しい運動やアルコールの摂取は控えてください。 |
Q)メソセラピー後は運動しなくても痩せますか? |
メソセラピーは部分やせの効果は期待出来ますが、全体的な体重を減らす効果はありません。治療期間中は脂肪の溶解・排泄が効率よく行われるため、マッサージをしたり水分を意識的に補給してください。また、減量等の高い効果を望まれる場合は食事制限や適度な運動を併用して実施されることをおすすめします。 |
Q)効果が出るまでに何回の治療が必要ですか? |
2~3回目から効果が実感できるようになります。但し、個人差がかなりあるので遅い方だと5回目が終わってから効果が出る方もいます。脂肪吸引のように1度の治療で確実な手応えは感じにくいものの、脂肪細胞の数そのものは確実に減っています。脂肪吸引のような強い痛みもなく、メスを使わない注射による施術ですので、体への負担などを考えると、手軽に楽をして痩せたいという方には特におすすめの治療法です。 |
Q)1週間に1回の間隔で通院出来ない場合、効果は半減してしまいますか? |
1回の治療で脂肪細胞の数を減らす範囲には上限がありますが、1度治療で半減した脂肪細胞が増えることはありません。ですので、1週間以上の間隔が空いたとしても効果は半減しません。ただし、目に見えた効果を実感されたい場合、部位や脂肪量にもよりますが、やはり1週間に1回の間隔で通院されるのが理想的です。 |
Q)メソセラピーにはどんな副作用がありますか? |
初回は注射箇所の内出血や腫れ、痛みなどの副作用もあります。また、脂肪溶解注射(メソセラピー)は脂肪吸引と同様、脂肪細胞そのものの数を減らす治療ですが、脂肪吸引のような体への強い負担はありません。 |
1.術後、当日から一週間位まで腫れや内出血が現れたり、筋肉痛に似た痛みを感じたりする場合があります。 |
2.当日は、入浴は避けて、シャワーだけにしてください。 |
3.翌日から治療部位の薬剤が浸透するようにマッサージをはじめて下さい。(入浴中が特に効果的です) |
4.術後2-3日は激しい運動や治療部位を圧迫するような服装は避けて下さい。 |
5.1回で目に見えた効果を得られにくいことをご認識ください。(通常は複数回(5~8回)実施頂いております。) |
6.治療効果の現れ方には個人差があります。 |
1.ダウンタイムはほとんどありませんが患部に内出血、腫れ、痛みがみられる場合があります。 |
2.治療効果の現れ方には個人差があります。 |
3.術後、当日から一週間位まで腫れや内出血が現れたり、痛みを感じたりする場合があります。 |
4.当日は、飲酒を控えてください。 |
5.治療後、3日間はサウナを控えて下さい。 |
6.当日は注入部位に触れたり、こすったりしないで下さい。 |
医療法人社団桜花会 理事長
KM新宿クリニック院長
内藤 崇(ないとう たかし)
経歴
1999年 | 山梨医科大学 医学部卒業 |
同年 | 山梨医科大学付属病院 皮膚科形成外科 入局 |
2003年 | 東京大学 形成外科 助手 |
2006年 | 獨協医科大学 形成外科 助教 |
2008年 | 東京大学附属病院 形成外科 臨床登録医 |
2012年 | KM新宿クリニック院長就任 |
所属学会
日本形成外科学会(専門医)
日本抗加齢医学会(会員)